ほうれい線溝埋めグロスファクター

グロースファクター(GF)とは、ほうれい線溝うめ注射とも呼ばれており、線維芽細胞増殖因子と呼ばれる人体で作られるたんぱく質の一種で、気になるシワや、くぼみに注入することで線維芽細胞を増殖させ、皮膚組織の再生を行います。

これは本来、私たちが持っている創傷治癒(傷が治ること)の力に着目した再生療法です。 このGFを注入することで、ほうれい線や目元のシワ、くぼみの改善はもちろん、額・こめかみ等の立体的なふくらみへも効果が期待できます。

最近ではグロスファクターメソスキンやPRP(多血小板血漿)などが、 多くの美容クリニックでおこなわれていますが、当院のFGF注入は、それらの美容法とは違い、線維芽細胞そのものを増殖させ、 組織再生を行うしわ・くぼみに特化したエイジングケアです。

治療概要

グロスファクターのポイント

効果の持続期間が非常に長い ヒアルロン酸注射は、即時にシワが目立たなくなりますが、成分が徐々に体内に吸収され、3ヶ月~半年後には元に戻り、細胞の修復がない為再注入が必要です。

それに比べグロースファクター美肌注射は、気になるシワや凹みにFGFを注入すると自ら生成した良質な組織は、体内に吸収されることなく、コラーゲンに置換され、健やかな組織を持続させます。 数年間にわたり効果が期待できます。

傷跡が残らず、術後のダウンタイムが短い グロースファクターは液体であるため、非常に細い針を使用する注射になります。

術後の腫れなどのダウンタイムも短く、生活に支障が少ないのも特長です。 直後より、お化粧などが可能でお買い物などにお出掛け頂けます。

肌質の改善効果が期待できる グロースファクターは、ご自身の皮膚のコラーゲンを増やす注射です。 FGFを直接皮下に注入することにより、血管新生を促進し、良性肉芽組織を作り、コラーゲン等の弾力性線維を増殖させる表皮細胞を増殖させる効果があります。

ヒアルロン酸注入

組み合わせで注入することで気になるしわや溝をより自然にカバーすることが可能です。

Recommend

下記のお悩みのある方にオススメです

  • ほうれい線がきになる方
  • ヒアルロン酸の異物に抵抗のある方
  • 周りにばれたくない方
  • 自然にお肌を若返らせたい方

施術を受けられない方

  • 妊娠または授乳中の方。
  • 癌の治療中または癌の経験(特に皮膚ガン)、悪性ほくろをお持ちの方。
  • エイズやHIVのような免疫抑制疾患、または免疫抑制剤を使用している方。
  • 癌、心機能障害、てんかん、高血圧のような重い症状が伴う方。または肝臓、腎臓に病気をお持ちの方。
  • 再発性単純ヘルペスのような熱によって刺激される病歴が施術部位にある方。
  • 過度の日焼けや日焼け直後だけでなく、ひりつき・乾癬・湿疹・発疹が施術部位にある方。
  • ケロイドや異常な創傷治療のような皮膚障害歴のある方。極度の乾燥肌の方や、肌が弱い方。
  • 皮膚の回復が損なわれる可能性がある症状をお持ちの方。
  • 直近3ヶ月もしくは完治前の手術箇所が施術部位にある方。

施術可能箇所

ほうれい線 推奨

コラーゲンの減少によるしわ凹み

料金

  • 1部位 3T

T=チケット

症例

FAQ

治療後のメイクはいつからOKですか?

当日から可能です。

治療後の腫れや赤み、痛みはどのくらいですか?

施術直後から点状出血、発赤、膨疹(針の刺さった後が凸凹になる)が出る場合がございます。個人差はございますが、1日程度で落ち着きます。内出血が出た場合、1〜2週間程度で落ち着きます。

治療後の入浴やシャワーはいつからOKですか?

当日より可能です。洗顔は患部を強く擦らないようにお願いします。

グロースファクターの効果はどのぐらい持続しますか?

個人差はありますが、改善後1年間くらいはグロースファクター自体の美肌効果は持続しています。しかし、その間も加齢が進んでおりますので3~4週間に1回の施術を継続して行いますと、より美肌効果は持続致します。グロースファクターは細胞増殖因子です。すべての細胞をコントロールし働きかけ、ご自身のコラーゲンや線維細胞が増殖しますので、持続効果はヒアルロン酸などの注入よりも長くなりますし、細胞自体の若返りを期待でき、しみ・肌質改善が期待できます。

グロースファクターは何回で効果が現れますか?

効果が表れるには5~10日ほどかかります。1回の施術でもハリ・ツヤなどの美肌効果はありますが、回数を重ねることで肌細胞がより一層活性化されます。4週を過ぎますと、お肌の細胞が入れ替わりますので(ターンオーバー)シミが減少し、色調も明るく美肌になってきます。グロースファクター(成長因子)を注入し、症状が改善する為にはサイトカインが産出されなければなりません。肌の状態によりますが、4回~6回の注入を1クールとしています細胞増殖因子の濃度による効果には個人差があります。